
8月8日まで、約一週間の研修中の、聖隷クリストファー大学社会福祉学部2年の小島愛さんが、47,812円という沢山の募金を集めてきてくださいました。
今ウイズでは、蜆塚に来年度施設が新設されることと、隣地の購入のため、資金集めにみんなで頭を悩ませているところで、本当に有難いことです。これだけの募金を集めるのはとても大変だったはず。なんでも、大学の学生さん達や先生方を一人一人回って集めてくださったとのこと…。小島さんを始め、ご協力頂いた全ての方に、この場を借りて感謝申し上げます。有難うございます。大切に使わせて頂きます。
資金集めはまだまだ始まったばかりです。詳細は以下の通りです。もし、このブログをご覧になってご協力いただける方がおられましたら、ご連絡ください。募金箱を置かせていただけるお店や医院等も募集中です。どうぞ宜しくお願い致します。
緊急のご支援をお願いします!!
視覚障害者の社会復帰と社会参加を支援する福祉施設
(現)障害者授産所ウイズ拡充と(新)第2ウイズの新設に皆様のお力を!!
NPO法人六星 障害者授産所ウイズ
ウイズを支える会一同
NPO法人六星の運営する「障害者授産所ウイズ」は平成8年に全国初の視覚障害を持つ方中心の小規模授産所として浜松市郊外にオープンしました。
開所より12年、多くの視覚障害のある方々、とりわけ人生の途中で光を失う「中途視覚障害者」、他の障害を併せ持ち福祉の狭間にいる「盲重複障害者」に対し、社会復帰と社会参加を支援し、価値ある一日を過す場として貴重な活動を続けてまいりました。
しかしながら一方では高齢化などによりニーズの高まりと多様化が進み、新しい事業展開の場が必要となってきました。これまでの活動を浜松市にも認められ、19年度の市の事業として「(仮称)第2ウイズ」の新設が市議会で承認され、平成20年4月に新施設で新事業がスタートする運びとなりました。福祉現場で日々汗する私達にとっては本当にうれしいことであります。
しかしこの12年、全国の支援者の方々のご芳志をコツコツ集めた拡充基金2000万円を全て新施設建設の為に使い果たしてもなお必要な資金が不足しております。その上、前政府の進めた三身一体の改革と新法「障害者自立支援法」により、建物ができても事業を展開するための設備および運営資金については大変厳しい状況にあります。
また本年になって、現在活動中の「障害者授産所ウイズ」の隣地の地主より現在駐車場として借りている土地(140坪)を買って欲しいとの申し出もあり、ウイズの事業の発展・継続の為には垂涎の申し出であり、なんとか購入に向けて進めたい強い気持ちでおります。
私達の事業の発展により、より多くの光を失った人達に元気を提供できるものと自負しております。しかし最大の難関は緊急に必要な「活動資金」です。
つきましては、私たちの活動をご理解いただき、新たな一歩を歩む為、一層のご支援を心よりお願い申し上げます。またお知り合い、企業の方などをご紹介いただければ幸甚です。
緊急に必要となる資金
・新施設「(仮称)第2ウイズ」建設および備品購入資金 2000万円
・「授産所ウイズ」隣地の購入資金 1600万円
ご寄付窓口
口座名「ウイズを支える会」
浜松信用金庫 有玉支店 普通124751
郵便振替口座 00820-5-71197
*尚、5万円以上の寄付に対して税制上の優遇措置の手続もできます。ご希望の方は「指定寄付希望」とお申し付け下さい。
より詳しい事情のお問い合わせは
浜松市東区半田町104‐3 障害者授産所ウイズ 施設長 斯波千秋(しばちあき)
TEL053-435-5225 FAX053-435-5955 E-MAIL with@s8.dion.ne.jp